人気商品だから恐らくカードショップのショーケースに並ばないだろうと見越してプレシャスTR狙いで新弾8箱買ったんだけど普通にプレシャスTRショーケースに並んでるじゃん。
 変な誤算よ。
 しかもそれだけ買っても肝心のプレシャスTRは当たらないし。

 でも三神とかウルガモスGXとか有用そうなカードはデッキ組めるだけ当たったので良しとします。
 当てすぎたタッグコールの処理法どうしよう……トレードにでも出す?
 何かが起こりそう♪と能天気に歌ってましたが何も起こらなかったので普通の記事になります。

 そういえばシティリーグの受付が始まりましたね。全国各地の大型カードショップで大会が行われるということで。開催場所が公式のホームページに発表されているみたいで、色々と眺めていたのですが、今や北海道にもバトロコがあるという事実には驚きました(こいつ3月のシティリーグの時も同じようなこと言ってたな)。応募申し込みは抽選制で1週間の猶予があるので、初日に申し込みに行くと混雑すると見越して少し待ってから申し込みにしようと思ってます。と言いつつ忘れてたりして

 って当選したら飛行機とか色々取らなきゃダメか……大丈夫かな。
 あやてぃーの誕生日なのでオルタージェネシスの発売日なので今日は色々な店を回ってきました。目標は8ボックスぐらい買えたらいいな~って感じでいきましたが、新弾すら取り扱いが無かったり人気商品のため1ボックス未満の購入制限というところがザラでなかなかボックスで買わせてくれるところがなくて苦労しました。イエサブで予約していた分で2ボックスは集まったのですが、近くの店を当たってみても売り切れの場所が多くて。そんな状況でもポケセンにはきっちりと在庫あったので無事に4ボックス確保。残りの2ボックスは大手家電量販店あたりに売っているところがないか探したところビックカメラ数軒ハシゴしてようやく2ボックス確保できたところです。はぁだるい疲れた。

 それにしても今の時代でも購入制限ってどうなんでしょう。昨年の今頃は株ポケの体制がクソだったせいで供給が圧倒的に足りなくて売り切れ続出という状況だったのでいいのですが、一過性のブームが落ち着いた今じゃ欲しい人は購入制限のせいで欲しいだけ買えない、店側は売れなくて余る(特に仕入れ分確保できた量が多い店にとっては顕著だと思います)といった問題が出そうな気がしますがどうでしょうか。
 祈祷師じゃ消せないフルメタルウォールGXの効果消せるらしいよ。わりとマジで。

 大会レポはもう少し待っててください。眠くて瞼が上がりません。。
 昨日のブログでも書いたかどうかわからないのですが、ぼくはポケモンカードの大会にしばらく出ていなかったので、最近の環境を把握していない状況でした。通常のジムバトルに加えて戦道も控えているので、現環境で強いデッキは知っておかなければいけません。しかし、環境上にあるデッキはピカゼクまでしか組めておらず、一人回しをするにもポケカをしばらくやっていなかった自分にとっては最新鋭のデッキの回し方もわからない状況でした。
 そこで、例のごとくポケカの公式サイトを当たってみたところ、近場にあるポケセンのトウキョーベイで毎週平日にミニ大会が開催されていることを知りました。そういえばリセスタが使えなくなるだかなんだか騒がれてたような気もしてたのですが、せっかく毎日やってるということで行くことにしました。

【開催日】9/4(水)
【会場】ポケモンセンタートウキョーベイ(千葉県船橋市)
【レギュレーション】「リセットスタンプ」と「ムサシとコジロウ」など使用できないカードがあります。詳しくは後述。

 さて、大会に出る上で必ず問題になるのがデッキの選択です。大会で3連勝すると貰えるプロモパックの数が増えるので、できれば強いデッキを持ち込みたいものです。最近はジムバトルの優勝デッキがツイッターに載るような時代になって、強いデッキを知ることが容易になりました(まぁそんな時代になっても僕は1月のゲマズでの優勝した1回ぐらいしかデッキを載せられていないのだが。詳細のレシピはこちらからどうぞ→ twitter.com/ tsudanuma_labo/status/1086565771390545920 )。そこで、店舗の大会で多く優勝してるデッキから選ぶことにしました。デッキを決める上で僕が意識したポイントが、
・回しやすくて安定して勝てるデッキを選ぶ
・1枚の対策カードだけで簡単に止められてしまうようなデッキは選ばない
・平日バトルではなんかリセスタ使えないらしいので、終盤のリセスタ発動が相手止めの強力な武器として使うようなデッキは難しい(ムサコジも使えない情報入ってましたが、あの曲者が活きるようなデッキはそうそうスタンには存在しないだろうと考えて、入る択は恐らくないと判断しました)
 そこで候補に挙がったのが、
・ピカゼク
 環境デッキで唯一組んでいたデッキ。持っていたデッキで既存のパーツに新環境のカードを入れるだけで大会に対応できるが、ピカゼクよりもカードパワーの高いカードがたくさん出ており、火力のインフレに追いつけないので却下。
・ウルネク
 フォトンゲイザーで大打点を飛ばすことができ、カラマネロとのコンビで初登場時から長らく環境に居座る強豪。かつてのレックビールみたいな感じでうまいこと盤面を支配できるのだが、展開に必須なジラーチはシングルの相場が高くなりすぎてとても手が届かずボツ。地味に相方としてよく使われるギラティナもフェアリーライズにしかないのでそこそこ値が張る。
・ミュウミュウバレット
 ご存じミュウミュウが特性でいろんなGXのワザを使ってなんかわちゃわちゃしたりしてガン回しするやつ。しかし、ミュウミュウのシングルが高すぎてパックで当てようにもミラクルツインがどこにも売ってなかったのもあってやむなく諦め。構築の肝となるターボストライクするソルガレオGXは収録されているデッキが発売した頃に当時の自分が何を血迷っていたのか4セット買っていたので確保済だったが、他にもアタッカー用のGXを積む必要があり、色んなGXのワザの情報を頭に入れなければならないので構築の段階で難しかったのもある。
・マタドガス
 いのこりガスでダメカンを乗せたり、コケコに回転飛行で手伝ってもらったりして下の技でダメカンをどんどん撒いていくデッキ。以前聖夜の光道杯でもお会いさせていただいたたっさんさんがこのデッキでおうじゃのしるし杯優勝していたことと、デッキ組むのに必須なパーツに安いものが多かったこともありほぼ採用に傾きかけたが、ドガスもコケコもダメージ技で、ミュウ1体出されるだけで進化デッキ相手に厳しい戦いを強いられることが判明してあえなく却下。アロベト出せば止められるがメタモン含めて2枚分のスペースを割けるデッキではない。(作ってないからわからんけど)
・レシリザ
 ご存知ダブルブレイズ。ボルケニオンで加速するも良し初手でカキを打ち込むも良し、溶接工の強さも相まって高いカードパワーで押し切れる。水には弱いが他のタイプには滅法強い。発売当初から各地のシティリーグで優勝するなど実績を多く残しており、バトロコ札幌のシティリーグの決勝で大活躍していたのを現地で見て「これは強い」と確信して、シングルでパーツを確保していたので、追加投資少なめで組める。よし採用決定。

 と、使うデッキまでしっかり決まったところで「現状禁止カードがないスタンダードで禁止カードがあるなんて変だよな?」と思って再び大会のレギュレーションを確認すると、

「あれ?平日大会エクストラレギュなの?」

 大会要項をよくよく確認するとエクストラレギュレーションと書いてあるではありませんか。通りでリセットスタンプとかムサコジとか使えないはずだ。エクストラなので使えるカードのシリーズはBW以降、年数にしてだいたい9年分。わかりやすく言うと僕が高校受験で忙しくなって大会とか出れなくなるかな~とか思いながらも夏頃から部活がなくなった影響もあり、まだうきにん政権だった頃のSIP杯(現・メガアローゼン杯)に出るなど結局色々と大会出まくってた頃に流行っていたカードが使えるのです。ちなみにその頃の流行組はトラッシュから雷エネをいくらでも加速できるシビビールや、「ポケカはミュウツーカードゲーム」と言われるほど流行したミュウツーEXとかがいました。ダークラッシュで出てきたダークライEXも環境の中心に長いこと居座ってたと思います。
 ということで、「勝つためにレシリザで行こう」と基本方針まで決まっていたのですが、急遽エクストラのデッキを組む方針に変更することに。しかしエクストラの環境など分かるわけがない。なにしろ9年分です。膨大な量のカードプールを覚えられるわけがありません。高校受験の時も休まず大会に出続けていた僕も流石に大学受験の頃は活動休んでたのでXYの一時期のカードは覚えていないのです。まるっきり環境が分からない自分はエクストラで勝ち続けるのは難しいだろうと判断して、とりあえず勝ち狙いは度外視して、ネットの動画にあったものから(資産的に)組めそうなデッキをとりあえず組んで、デッキを回すという感覚だけでも取り戻そうという方針にシフトしました。(まぁ実際には後述の通りやたらと勝ちまくってたのですが、そんなことはまぁいいことにします)
 スタンの環境を知るためにPTCGOの対戦など色々な動画を見漁っている中で、エクストラの対戦動画も眺めていて、じゅんさんという方の動画にあった超越コンボを使わないガブギラデッキが面白いなぁと思っていたところ、その動画で相方として使われていたクロバットが当時のメガマスタービルドBOXに収録されていたので、すでに持っており追加投資がほぼ不要という好条件だったので速攻で採用を決めました。
 他のパーツもだいたい持ってたので追加投資はガブギラとダブドラエネのみ。ガブギラはメジャーなカードなので楽々と確保でき、入手が難しいかと思ったダブドラもホビステのエクストラコーナーですぐに手に入ったのが大きかったです。もちろんエクストラの環境は把握していなかったので、元の動画にあったものとそのまま59枚同じ構築で出ました。変えた1枚はパラレルシティの有用性があまり感じられなかったので、フラダリラボを足して2枚にしたくらいです。
 それでも、動画を見てだいたいの立ち回り方はわかっていたので、エクストラ知識のしょぼい自分の頭で記憶を絞りつつも、思いつくほどのデッキへの対策法はこんな感じかな~というくらいに頭に入れておくことに。
・レシリザなどのTAG TEAM軸
 SM9から登場してスタンでも大活躍するタッグチームをエクストラ特有の補助カードで強化しながら戦うデッキ。基本的にはゴルバットが2回噛めばカラミティエッジで打点が280まで届くのでコウモリを複数体さえ並べることさえできれば3枚取りは容易。ピカゼクやゲコゾロなどHPの低いものはゴルバットは1回でOK。
 対戦が予想される中では、比較的戦いやすい相手か。
・ゾロアークGXラッタ
 ラッタにトリプル加速エネを貼って技+毒催眠のコンボをガブギラに決められると一気にサイド3枚持っていかれてかなり戦局が厳しくなるので、とにかくラッタに進化させないことを意識。進化前のコラッタはHPにもよるが、40のものならちょくげきだん1発かゴルバットの特性2回で消し飛ばせる。2体用意されたりメタモンと一緒に来られたりしても、ゴルバットが2回コラッタを噛んでちょくげきだんでもう片方を飛ばせば2枚抜きも可能。
 また、タマタマ増殖から実質ノーコストでとりひき2枚ドローやスカイフィールド込みライオットビート180も地味に厄介。
・夜の行進
 回り切った後の爆発力は恐ろしいが、コラッタ同様1体1体のHPは低いので、2枚抜きを狙える場面があれば積極的に狙いたい。特にバチュルはHPが30しかないので、道具による強化がない場合はクロバットの特性で1発(ただし、大体まわしとかで強化されているので毎回そうも上手くはいかない)。
 たまーに代わりで出てくることのあるはじまりのきおくミュウはクロバットのワザを使えば弱点込み一撃で落とせるのは、中々そういうシーンは無いが覚えておくと得。
・アオギリカメックス
初手からガン回ししながら手札0にしてアオギリからカメックスを蘇生していくのが基本の流れ。てかなんでマツブサは禁止カードなのにこっちは禁止なってないんだよクソが。シェイミやデデンネなどの特性ドロー要員が多く投入されており、カメックスの特性で何枚も水エネルギーがついていくので、後攻1ターン目でミュウミュウに6エネハイドロポンプ310などは決して上振れではない。
 ただ、アオギリでカメックスを立てる以上カメックスさえ消せたら相手の再建は一気に厳しくなる。グズマやジージーエンドの使い方は慎重に。

 みたいな感じで、カラミティエッジのダメージ追加が必要なHPが高い相手にはコウモリが噛んでから240飛ばして、HPの低い非GX相手は素の打点で160でも落とせるので、状況次第では複数体倒すプレイングをするということだけ心がけました。

 そんな感じで前置きが長くなってしまいましたがようやく対戦レポ。一応スタン用のレシリザも作りましたが急造のガバガバ構築でとても実戦に出せるレベルにはなりませんでした。ということで使用デッキはガブギラ。
 試合内容をお待ちしていただいた方、お待たせしました。

【14時の部】
1回戦○6-0ラムパルドと化石とか
 先攻初手ズバット。
 相手の初手はジラーチ単、デッキがわからないのでとりあえず展開できるだけ展開していく。まずミストレ使ってガブギラ並べるか、サポでガブギラ引くだろうと思って2体目のズバット並べるかで迷いましたがガブギラ出してエネ貼ってN。結果的に2匹目のズバットが引けたのでガブギラで正解だったかもしれない。ジラーチサンダーだったらアサルトサンダーで吹き飛ぶ可能性あるな~と思いましたがズバットのままターンエンド。
相手は1ターン目からねがいぼしで研究所、その流れ強いな。この段階で相手のデッキは恐らくはラムパルドかプテラアバゴーラか、もしくは可能性は低いがゲンミミオムスターまであるなぁというところで研究所の効果で出てくるズガイドス2体。ラムパルドか。下の技は3エネ付いてくると一気にガブギラが殴り倒されてサイド3枚持って行かれるという厳しい相手。
 ただ、このターンでエネが揃うことは恐らくないかな~ということで、ダブドラ引くかエネ貼り+ピーピーマックスHITしたらカラミティエッジでジラーチ落とせるな~→パーツ引かない。この段階でラムパルドのHP覚えてなかったのでとりあえずゴルバットで後ろ噛むだけ噛んでおいてちょくげきだん40を前に打ち込む。
 次のターン、相手はズガイドスに闘エネが付きましたが進化後までは揃えられず、再び研究所でズガイドスが2体増える。
 そのまま前のジラーチを落とすとエネ付きのズガイドスが返しで進化される可能性があり、カウンターエネルギーを付けられるとワイルドボンバーで落とされて厄介なので、前はほったらかしてゴルバット・クロバットの特性で後ろのズガイドスに50乗せてからちょくげきだんで落として先制。
 それでもズガイドスが残り3体いて、しっかりラムパルドに進化してきたので、黒帯とカウンターエネルギーが揃えば危ない、というところで黒帯は付いたがエネまでは揃わずエンド。こちらはクロバットの特性でジラーチを落としたところ何故か前に出てくるラムパルド。それ捨てていいのか。ガブギラに3枚目のエネを貼ってそのままカラミティエッジで倒す。
 また後続のラムパルドが出てきて、闘エネが付いたがクリーンヒットは打たずに研究所からプテラGXとプロトーガ。アバゴーラもいたか。ここでラムパルドではなくプテラGXに何故かカウンターエネルギー。目的がわからん……ん?もしかして。

相手「GXワザ、ワイルドダイブ使います」
自分「カウンターエネGXに付いてると無色1個にしかならないので打てませんねー」
 カウンターエネはGXに付いていると2個分にはならないのです。

 さすがにここまでタコ殴りでは相手が可哀想だったので巻き戻しでいいよ!と言いましたが他にエネが無かったようでそのままエンド。プテラの特性で技エネを増やされましたがしっかり追加分のエネは持っていたので、ゴルバット噛んで前に20、エネを貼ってカラミティエッジ240ダメージ、ありがとうございました。
 ラムパルドは本当に上手い人が組むとすごく化けるデッキですし、ワイルドボンバーを決められていたらこちらの展開が遅れ、後続を育てている間に押し切られる可能性もあったので実はプレイングが難しい相手なのです。正直完封で決められるとは思ってませんでした。相手の敗因はエネと道具が噛み合わなかったことかな?ジラーチメインの構築だと常にバトル場に座らないとトレーナーズ引いていけないのでドロー面苦労するなぁって印象です。

2回戦○5-0 ヌオー水ツールボックス
 先攻初手ズバット。
 相手のフリーザーは特性の効果でバトル場に出ていると水ポケ全部にグズマが通らないという厄介な相手。2体も出されたので厳しいかな~と思いつつ順調にガブギラを育てていくと何故か前ではなく後ろのフリーザーにエネを付けてきたので、そのエネがついたフリーザーをまずジージーエンドで処理していく。返しのターンにフリーザーが引っ込んでからヨワシが出てきたが、これでフリーザーの特性が効かなくなったのでグズマでフリーザーを呼んでカラミティエッジで殴り倒す。その後もハチマキ付きイーブイにゴルバットの特性で20、ちょくげきだんで40を打ち込んで撃破、ウパーもクロバットの特性で30とちょくげきだんの40でヌオーに進化される前に倒し、後ろに下げられずバトル場で置物と化していたマーシャドーもカラミティエッジで倒す。ここでGXの攻撃が通らないケルディオGXを壁にされますが、手札にサーチャーが2枚あったので、サーチャーグズマでヤレユータン、ゴルバットの特性でダメカン乗せてサーチャーグズマでヨワシで残り2枚を取る計画。後続のガブギラを出し、グズマでヤレユータンを落としたところで相手投了。
 ケルディオには3枚エネが付いていたのでGXワザが打てる状況で、うっかりこちらがベンチを増やしてしまっていてかくごのつるぎで落とせる打点まで届いてしまっていたので、倒されると厳しいかな~って思ってました。やぶれかぶれのマーシャドーが来てサーチャーが流されとかなったらまだどうなるか分からなかったです。

3回戦○6-5 デスカーンギラティナ
 先攻初手ズバット。
 相手がマーシャドー単騎でまたデッキがわからないので、バトコンでタマタマ落としてから増殖経由でミストレ打つなりなんなりでブン回してズバット3体並べてエンド。返しの相手のターン、テテフワンダータッチにデデンネデデチェンジとガン回しから出てくるデスマス。なるほどそのデッキか。
 デスカーンが進化したら真っ先に置物のあいつらが殴り捨てられるはずなので、次のドローでダブドラ引いてきてテテフグズマでジャグリングされる前にデデンネ倒せたら有利になるかな?と思ったが安定の引けない。知ってた。返しのターンに相手のデスカーンに2エネついてソウルジャグリングでズバットが消し飛ぶ。ついでに相手の置物連中も全部吹き飛んでいく。知ってた。ここでサイドを先行すると相手のカウンターエネルギーが効果発動されるので、まずはジージーエンドで前のデスカーンを潰していく。もちろん相手の後続も育ちますが、きっちりゴルバットの特性で20×2発とちょくげきだんを投げ込んでデスマスのうちに倒す。
 その後はお互い技の打ち合いになりますが、やぶれたとびらのギラティナが3体落ちていって万全な体制が整った相手の勢いを止められずついにこちらのガブギラが落とされサイド3-2。ゴルバットを出すには出したが後ろのシェイミEXにはダメカン9個。手札にはエネがなくてピーピーマックスが3枚ある。ここでピーピーマックスを2回ヒットさせてスカイリターンでシェイミを戻さないと次のターンのやぶれたとびらで終わりという状況の中、ものの見事ピーピーマックスが2回ヒットしてスカイリターンを使うことができた。一応の負筋は回避したものの前に出したゴルバットは倒されサイド3-1。こちらはアタッカーが全滅して仕方なくテテフを攻撃役に立て、エナジードライブでデスカーンを倒す。サイド2-1。
 返しのターンに後続のデスカーンには1エネ貼ってエンドでしたが、こちらのバトル場には手負いのテテフ、後ろにはクロバット。ギラティナが4枚トラッシュに落ちていたので手札のズバットを出した時点で4点きっちり乗って落とされる=負け→追加の打点は出せない。ということはエナジードライブの6点クロックを投げつつエネが引かれないことを祈る……ということでNでハンドを流してエナジードライブ60。
 Nで引いた1枚と初ターンのドローの2枚でどちらかにエネがあったら負けという状況の中で相手のハンドはレスキュータンカ→デデンネでデデチェンジ。この時点で軽く絶望モードでしたがまさかの相手が次のエネにアクセスすることができず、グズマでエネの無いテテフを縛ってエンド。
 しかしこちらにはサーチャーも残っていたので、こちらもグズマを使って縛りを解除して今度はエナジードライブでデデンネに4点クロックを打ち込む流れ。倒すのに4ターンはかかる状況でしたが、4ターンの間に相手がデデンネを逃がす手段を確保できず投了。総力戦になりましたが試合終盤のテテフが本当に頑張ったゲームでした。この大会で一番疲れた。
 予想以上に長くなってしまったので17時分はこのあとの後編で書きます。しばしお待ちを。
 久々にポケカをやるということでリハビリ感覚でポケセンへ。トーキョーベイだと平日にいつも大会があるのはいいですね。
 疲れてしまったのと、明日も大会があるのでここは簡易レポで。ツイッターに成績をのせたところ「葱式ガブギラマネロですか?」と質問がありましたが実はマシャカイは持ってないのです。
 人いなくて中止もありえる(大会要項では4人以上来なければ開催しないことになっていました)中、無事に20人近く集まったので開催されました。

 ということで使用デッキはガブギラさん。今のところはレポは簡易で、後で加筆します。

1回戦○6-0 ブラッキー&ダークライとか
 ブラッキーダークライってどうやって略すんでしょうね?しばらく触ってなかったからわからないです。
 序盤からガブギラにエネを貯めることができ、ちょくげきだんでニューラを落として先制。相手のGX技でトレーナーズロックとか、こちらのGXの攻撃を封じるフーパとか逃げエネのいらないイベルタルとか色々厄介でしたが、うまくかわしていきながらカラミティエッジでゴリ押しを通し続けて勝ち。
 途中、相手のブラックマーケット出てるのにサイド3枚取りしてしまって(相手に悪エネ付いてたので本来は2枚)、相手の指摘で気付くシーンも。結局山札から1枚サイドのとこに増やしたのですが、この場合ってどんな判定になるんだろう。ポケセンだしそこまで神経質ならなくていいのかな。

2回戦○6-1 ゲコゾロガオガエンGX
 後攻スタート。相手のゲコゾロに上手いことエネがついて、初手で囮にした種ポケをあくのはどうで倒され先制を許す展開でしたが、上手いことダメカンを乗せられたのでカラミティエッジ240点でゲコゾロを倒して3枚取り。相手の場にマニューラGXもいたので、スカーチャージからうまく繋げられたら厄介かな~と思ってましたが、相手の場にメガヤミラミバンギもいたので、グズマがあればこのターン中にワンチャンと思っていたところグズマに繋がるカードを引けたので、メガヤミを呼んでカラミティエッジで切り刻んで再び3枚取りで勝ち。

3回戦○6-0 レシゼクアーゴヨン
 相手がベベノムスタートでどんなデッキか読めないのでとりあえず全力でガブギラを育てられる体制を整えます。相手がレシゼクを出してきて、らいえんむそうを使える体制を整えられると厄介だったので、育ち切る前にグズマで殴り倒して先制。その後はズガドーンGXがさくれつバーナーで時間稼ぎをしてきたので、混乱で反動が飛ばないようグズマか来るまでの辛抱。無人発電所も出されてGXの特性が止められますが、止められる前にテテフを出していたので影響無く、グズマが引けたターンで2体目のレシゼクを呼び出し、カラミティエッジで殴り倒して終了。

 趣味どきっのれなちさんかわいいですよね。あれ見て京都行きたくなりました。
 おひさしぶりです。

 えーここ最近のところ私生活が忙しくなってしまいブログの更新が気付いたら3ヶ月も途絶えていました。5月頭にブログの更新が1ヶ月止まってて久々に書いたな~って思ってたら今度は3ヶ月のブランクですって。なんですと。それにしても弘中ちゃんのANNはいいですね。なんというかゆるりとした落ち着いた声質でなんか聴きやすいなぁということと、アナウンサーだけあって内容の組み方がしっかりしているというか。今回のブログの文面もradikoのタイムフリーを聴きながら書いています。
 関係ない話はこのへんにして近況報告にしますが、今日からポケカのシーズンも新シリーズに突入するということで、心機一転もいいとこかなと思ってプレイヤーズクラブに登録しました。僕は過去の苦い経験もあって、アカウントの登録可能な条件とか登録した後の処遇とか、一旦登録したアカウントを取り消される条件とかまでくまなく利用規約を読み込んだのですが、無事にアカウント登録できない要件からは外れていたので、今後はトレーナーズリーグとかにも積極的に参加していきたいですね。

 あっその前に新弾のオルタージェネシスがあるか。相変わらず各地の購入制限が厳しい状況なので近くのイエサブとかで予約ができるようであれば予約分も駆使して4箱ぐらいは揃えていきたいなぁと思ってます。でも発売5日前という状況の今からだともう予約期間も終わってるか。どうしましょう。今から予約だと10月発売のハイクラスパックとかになるのかな。
 こんっっっっなタイトルですが今回は乃木坂の話はありません。ただの近況報告みたいな中身のないなにかです。ええ。ただの近況報告です。このブログの中の人が最近あったことをつらつらと意味もなく報告していくだけの回だったりします。それにしてもニュース見たときはびっくりしたんですがスケジュールの調整がついたみたいで。後半の4~5部のみの参加なんだそうで、大型大会でシードを取った大物選手が大会後半から出てきて一気に話題をかっさらっていく様子を彷彿させるなぁと感じます。(もっとも、MTGのシード制は予選スイスラウンド15戦の最大でも3戦byeだったりするんだけど)

 さて話は変わりますが、千葉中央駅の近くにカードラボがあるってのをずっと知らなくって、いつものようにホビステ行ったついでに本千葉あたりまで散歩してみるかーってのんびり歩いてたときに気付いたんですよね。沿線近くに住んでるのに何で気づかないんだという。んで、今度の木曜に新弾バトルがあるらしいので、それに向けて新しい弾のカードで目ぼしいのを買い揃えてました。ところで、久しぶりにカードショップ行ってみて驚いたんですがプリズムスターのビクティニが3月の末ぐらいには確か5000円超えてたのが今日見たら2000円台の前半くらいまで落ち込んでたんですよ。4000円ぐらいしたアロキュウGXが1600円ぐらいの手ごろな値段に落ち着いていたのはフェアリーライズがまたあちこちで入荷してるの知ってたのでいいんですが、SM6なんてそんな古いシリーズのカードがそんなに増産されるわけないと思うんです。何が原因で安くなったんでしょう。対ビクティニの対策法があちこちに根付いてきて使用者が減ったのかな。GXのルカリオは相変わらず1500円超えと高いまんまなので、特定の弾の製造数が急に増えたということはなさそうですけど。前の記事で現状5000円ぐらいと書いたヒートファクトリーも3000円いかないくらいまで落ちてました。ごめんなさい昨日僕嘘つきましたね。
 とりあえず、なんかシティリーグの最終戦で全勝組がIDするだかしないだかの一悶着があったらしく、情報を追ってみたいと思ったのですがどうも情報が入ってこないので、当初の目的であった「出場者はどういった選択を取るのが最良手だったか」は一旦置いておいてオポネントの問題に絞って話を進めたものをとりあえず記事にしようかと思ってます。誰か助言ください。16人抜けられるとして4-0からの連敗で4-2がどれくらいの確率で可能性持つかとか、そのへんも考察したいです。あと優里ちゃんの写真集の話は多分しません。インドネシアとかあのへんの国って意外と人口多いですよね。昨日世界の統計見ててなんかビックリしてました。そしてここまで書いて今日も小ボルを確保してないことに気付くという。何やってんだ俺。

 そんなことをたらたらと書いてたら今日のネプリーグ乃木坂ちゃん出てくるんですよねそういえば。ブログも書き終わったことだしのんびり待機します。
 日記を長々と放置して申し訳ないという言い分がもはや定型文になりつつある。

 で、最近というかダブルブレイズあたりで炎ポケの強化来たじゃないですか。だから久しぶりにズガドーン使おうかなって思ってるんですけど、相方のアーゴヨンってのが確かベベノムから進化するポケモンだったよねっていう。いや、この一文で何が言いたいかと言うと。

 スカイレジェンドに新しいアーゴヨンGX収録されてたよね?ってことは新しいベベノムもいるわけじゃん

 ってことです。いや最新のパックの情報何も見ないでこの記事書いてるんですけど。新弾バトルって新しい弾のカード入れなきゃならないじゃないですか?だからベベノムも新しい弾入れなきゃなって。てか新弾にベベノム入ってないと新しいパックをとりあえず買ってアーゴヨンGX当たったからとりあえず使いたいというチビっ子が進化前のベベノムが無いから使えなくって困るだろうし進化前のカードもちゃんと収録されてるだろ普通、って。過去作のベベノムとかアーゴヨンとかSM5とかSM8とかそんなもんですし普通に手に入れようとしても手に入らないしシングルもごっつ高くなってるでしょ。超爆のアーゴヨンなんかパック自体の生産がないからシングルの相場が1500円超えてるじゃん?って書こうとしてたら、こないだカードショップに行ったら買取の相場が500円ぐらいまで落ちてたのはさすがに泣きそうになる。ヒートファクトリーはぼくが買った時は超爆が出たばっかりの時だったから1300円ぐらいで買えてたのが今じゃ5000円とか平気で超えてきますよね。安いうちにズガドーン組んでてよかった。

 とりあえずレシリザ組むのに小さいボルケニオンを集めてないことに気付いたので高くなる前にそろそろ集めます。

 って書いていたら普通にミラクルツイン発売まであと2週間しかないんですね。。はぁリハビリリハビリ。

 また日記を1ヶ月近く放置してました。先月あたりにまとめていたエイプリルフールのネタが1ヶ月近く経っても日記の一番上に来てるのって正直どうなんだと。まぁそんなことはいいのです。ポケカの話でいえば新弾がまた出てましたがジージーエンドの時に1回も大会に出れてないというね。次の戦道がいつ来るかわかりませんがそろそろ第十一陣の案内が来る頃かなと踏んでるのでそろそろリハビリをしなきゃなと。
 前回の第十陣は組み合わせに若干恵まれた感もあったので今度はしっかりと対戦で勝って行ってまた配信卓行きたいです。
 ※毎年おなじみのエイプリルフールネタ、今年もぜひお付き合いください。

 えー今年もエイプリルフールの時期が近づいてきたのですが、毎年この時期に開催されている大きな大会がありまして、今年も参加してまいりました。ブログタイトルを見ていただけるとわかると思うのですが、嘘つきのための大祭典ということで中々センスのある大会名の付け方だよなぁと自分も参加してみて思ったのですが、まぁ大きな特徴というのは後々説明していくので、今のところはとりあえずこんな日に4月バカがなんかやってんだなって思いながら見てやってください。

【大会名】PTCG The Game Show of Liar
【日時】2月上旬頃(土~日)
【会場】都内某所
【レギュレーション】大会が行われたのは2月頃でしたが、カードプールが海外準拠だったので海外Regionals準拠のスタンダード(SM1~SM9)。(ただし、エネルギースピナーやロケット団のいやがらせ等日本のみで登場のカードは登場時期が合っていれば使用可能)また、使用するデッキについても特別なルールが設けられました。詳しくは後述。
【試合形式】予選ラウンドはスイスドロー11戦(BO3形式)、制限時間50分。決勝トーナメントには上位16名が進出(自動ドロップは無し)。決勝トーナメントはBO3形式、制限時間は運営の説明聞いてなくて、事前に配られた大会要項にも書き漏らしてたのか載っていなかったので分からん。参加してた俺の感覚でいくとたぶん70~80分ぐらい。勝ち上がれば最大4戦。
【参加人数】約2000人程度。ブロック分けなどはなく全員が一律に同じスペースで対戦してました。試合ごとのインターバルは20分ぐらいしか無かったのに大会の運営さんもよくやったと思います。

 説明が長ったらしかったのでわかり辛かった方もいたと思いますがまぁ早い話が予選で何戦かやって決勝トーナメントに上がった16人の中から勝ち上がった人が優勝だよという形式です。
 予選も決勝もBO3なので10試合以上もBO3行うのは中々タフだなーと思うのですが、この大会ならではの大きな特徴として「デッキリストで嘘をつける」というものがあります。嘘をつけるんですよ。恐ろしくないですか?というのは一旦置いといて、正確に言うと大会前に事前にデッキリストを提出するのですが、提出した60枚のカードの組から15枚だけ他のカードに入れ替えることができるのです。これだけ聞くとサイドボードがあるのかとお思いでしょうがサイドボードはありません。つまり何でもいいから他のカードに15枚まで変えられるのです。(ただしゲーム間のチェンジは禁止で、試合前の入れ替えのみ)何でもいいので事前に提示されたレシピに無いような突拍子もないカードでもなんでも出てくるわけです。突拍子もないのが出てくるわけですよ。突然ひらがなけやきのけやき坂46から日向坂46に変わった時ってすごくビックリしませんでした?そういうことです。

 この大会ならではの特殊なルールがあって戦術立てが難しく、メモ杯でやったような普通のBO3とは一味も二味も違っていたので、まずメモ杯で流行っていたデッキを思い出してそこから応用することにしました。
1月のチーム戦の結果を見ていた記憶では
Tier1:ピカゼク、ウルネク、ジラーチサンダー
Tier2:ルガゾロ、ズガドーン
Tier3:リザードン(たけるとうき)、レックウザ(アーゴヨンorクワガノン)、カウンターコケコ(+αでナゲツケサルなど)
 のつもりで認識していたので、それに加えてコントロールなどの海外独自の構築やその他独創的なデッキが入ってくるだろうなという考えでいくことにしました。想定外のデッキが来たとしても試合の前に相手が提出したデッキリストが回ってくるので、そこからテキスト確認して対策立てていけばいいかなという感じで。
 デッキ選択に関しては、当初は長いことジムバトルで使い込んで12月のポケカメモ杯でも入賞したズガドーンをメインに据えて練習することにしました。大学で単位が結構ギリギリな状況でありポケカをする時間が取れず、使い慣れたデッキで出ようと考えていたので、とりあえずシンプルに最低限なパーツだけを入れたタイプとタッチでアロベトを積んだタイプの違いだけ組んで感触を確かめながら一人回しを続けました。(戦道の決勝トーナメント前までは水面下でカエループを回す練習もしていたのでポケカ関連で結構予定が混んでました)戦道が終わったら本腰入れてベトベトンを足す場合にどの枠を減らすかとかを考えながらやろうと思っていたのですが、決勝トーナメントの3位決定戦でひぐらしさんのフーパ相手に完璧にまあり切られての力負けを喫したことで、「あれ、コントロール系も詰めたら結構強いんじゃね?」という結論にたどり着き、アメリカの大きな大会で優勝していたゾロアークコントロールを煮詰めていく方針に変更しました。ゾロアークが化け狐だから「嘘」という名前の付いた大会にふさわしいかなと思ったのもある。余談ですが、戦道決勝のひぐらしさんも大会が時間無制限だからということでロック系を使ったらしいです。そんな配信卓に上がった3位決定戦の模様はこちらのURLからどうぞ。→ ttp://www.youtube.com/watch?v=JKyGsrQaXMM (オープニングに出てくるセブンイレブンフェアの団扇の話は無視して下さい)
 無駄話はさておき、デッキの選択を変えてしまったことで使うデッキの特徴を知ることという仕事が増えてしまったので、まずデッキを組むだけ組んで回す段階からはじめることになりました。そこで、昨年11月のLAICで優勝したゾロアークのデッキ(レシピはここに載せると文字数が足りなくなるのでとりあえずネットで検索かけて下さい)のコピーをとりあえず一通り回してみて自分のプレースタイルにどうも合わなかったヤミラミを外すところから始まりました。そこから微調整を重ねつつも最終的にはマグカルゴが好きなカードを上に置いてゾロアークが持ってくる流れが取りやすいようにというのを重視しつつ回しやすいように必要なパーツを厚くするなどの調整を行いました。下のリストが大会前に提出したものです。レシピを見ていただければわかると思うのですが、元にした優勝レシピよりはかなり丸い構築にしております。

4 ゾロア(SM3+)
4 ゾロアークGX
2 ヤレユータン(SM5S)
2 マグマッグ(SM6b)
2 マグカルゴ(SM6b)
1 アローラベトベター(SM8a)
1 アローラベトベトン(SM1M)
1 メタモン◇
2 カプ・テテフGX

4 ハイパーボール
4 タイマーボール
2 ネストボール
4 クラッシュハンマー
2 改造ハンマー
2 まんたんのくすり
2 ポケモンいれかえ
1 レスキュータンカ
1 ともだちてちょう
4 シロナ
2 グズマ
1 ウツギ博士のレクチャー
1 プルメリ
1 スカル団のしたっぱ
1 アセロラ
1 グラジオ
2 フラダリラボ

4 ダブル無色エネルギー
2 悪エネルギー

 能動的に手札を増やそうとすると、アカネを投入するなどデッキ構築を大幅にいじる必要があると思ったので、HANDのアンノーンは使わない方針でいくことにしました。取り替えるカードについては、トラッシュを利用するデッキに刺さるキリンリキや多めについたエネルギーを破壊できるフリーザーGX、そしてフリーザーがワザを使うためのレインボーエネルギーなどを候補に考えました。虹エネと悪エネの選択は悪エネは改造ハンマーで壊されない一方、レインボーエネはテテフに能動的にダメカンを乗せてアセロラで戻すというプレイングもできたりして一長一短あるところですが、悪エネでもトリックスターGXは使えるということと、近年の品薄事情からレインボーエネが高騰しており、なくしてしまうと再び揃えるのが大変だろうということで悪エネを選択。ベトベターは眠って起きなかったジラーチを下の技で一撃で葬れるのが強いかなぁということでケミカルプレス持ってるやつを使いました。

 長くなりましたがようやくレポに入ります。ちなみに初日は東京では珍しく雪が降ってました。電車が遅れていたかどうかは覚えていませんが、大会当日は受付締め切りの10分前には来られたので早く家を出て正解だったと思います。試合開始は8時50分からという早い時間帯なので朝が弱い自分は楽な相手が来ればいいなーと思いながら相手の提出したデッキを眺めていました。初戦の相手はまぁ普通のウルネクかなという感じだったので、ビーストエネにしか使わない改ハンを1枚に減らしてキリンリキを1枚足して臨むことに。使うかなぁ?とは思いましたが、変えすぎてもデッキが違ってしまってはうまく回せなかったりするのでやりやすさを優先することにしました。

1回戦○2-0 ウルネク

1戦目○x-x(ゲームロス)
 ダイスロールに勝って先攻。ゾロア単スタートでウツギは無かったので、ネストボールでゾロアをもう1体展開する。初手のドローマグマッグでじならしラインが揃ったので次のターンにマグカルゴに進化させてゾロアークを引けるパーツを持ってこれたらいいなぁって考えてシロナをキープしたままエンド。返しのターン、相手はジラーチスタートから順当にミストレで超エネ切ってマーイーカ、ハイボでギラティナ超エネ切ってマーイーカと上々の立ち上がり。さらにねがいぼしからフウロを持ってきてエネルギースピナー。

 ……フウロ?フウロ使えたっけ?

 一瞬ジャッジ呼びがちらついたが、どこのシリーズだったか忘れたけどフウロが再録あったのを覚えていたので再録あるからOKってなると呼び損になるよな~と思いつつ放置していたら相手が3枚目のエネルギーを選択した頃にちょうど巡回中のジャッジが来たので、念のためにとプレイを止めてレギュの確認を取ってもらうことに。ジャッジに調べてもらったところフウロはレギュレーション外だったということでゲームロスの判定となりました。元のデッキに入っておらず、入れ替わったカードだったので運営のチェックをすり抜けたようです。予想外の形でまず1勝。相手はフウロを他のカードに差し替えての再開になりました。

2戦目○6-3
 相手先攻からこの試合も順当にイカが3体立っていく展開。こちらは2ターン目にゾロアークを立てますが使えるサポーターがなく、とりあえずなんかハマれと思って撃ったしたっぱでなんとビーストエネと鋼エネが落ちていきます。これで相手が慌てて鋼エネを探しに回りますがこれがサイドに落ちていて引きに行けず、仕方なくギラティナで殴っていく展開。ギラティナが悪弱点な一方こちらのゾロアークは超抵抗と厳しかったのと、ところどころグズマで相手のカラマネロを引っ張り出せたシーンもあったので無難に押し切れて勝ち。先勝を取れたのでメンタル的にもリラックスしてやれたのかなと思います。相手が初戦からゲームロスという想定してない負け方からテンパっていたのが印象的でしたね。

2回戦○2-0 UBジラサン
 マッシブーンやらカミツルギGXやらテッカグヤやらとにかくウルトラビーストが多めに積んであるタイプのジラサン。もちろんメインはサンダーなのですが、他のアタッカーに合わせてユニットエネや虹エネが多めに積んであったので、改ハンを4枚にしてクラハンを2枚に減らすことに。タイプ的に相手は1エネしか貼らないだろうしフリーザーはいらないかなということで他はそのまま挑みました。

1戦目○6-2
 先攻ゾロアスタート。初手でハイパーボールが引けたので、テテフのワンダータッチからウツギを持ってきてゾロア3体にメタモンと順調に場を揃えるプレイング。返しのアサルトサンダーでゾロアが落とされますが、ゾロアークの準備が間に合ったのでライオットビートを撃っていく確1体制が整います。ベトベトンを早めに立てたことで相手がねがいぼしを打てなかったので展開が止まったシーンが度々あり、ゾロアークで押し切って勝利。相手が不用意に出したカミツルギのお陰で2枚取りを絡められてスレハンチャンスを作られなかったのもよかった。

2戦目○6-5
 相手後攻選択で先攻スタート。今回もハイボからのテテフワンダータッチウツギゾロアゾロアメタモンのお決まりの流れ。相手はサンダーにエネを貼れなかったのでジラーチがそのまま突っ立った状態になり、眠りから起きなかったのでベトベターに2個玉を貼って入れ替えでゾロアを逃がしてケミカルプレスで先制。そこからは一進一退でしたが、サイド3-3の場面で相手がビーストエネ付きテッカグヤにハチマキを貼ることができなくて打点が足りなかったのがターニングポイントで、最後は悪エネ2枚ついたゾロアークがトリックスターでムーンレイカー叩き込んで終了。辛くも勝ちを拾いました。

 周囲を見ると何やら引き分けるプレイヤーが多い模様。ジャッジに聞くと全体の半分くらいのマッチは引き分けになっているらしく、2勝できてる自分は運がいいなと思ったり思わなかったり。これで両者負けならかなり悲惨なことになっていると思われ。あってよかった勝ち点1。

3回戦○2-1 ズガドーン
 ズガドーンなら恐らくひねる部分はないだろうということで前のズガドーンのエネを砕いていくプレイングに徹することに。後ろのアーゴヨンにエネを付けられてもズガドーンには1枚ずつ貼らなければいけないのでクラハンやプルメリで落ち着いて対応しようということで改ハンを1枚プルメリに変えて臨みました。

1戦目×0-1
 先攻は取ったが苦しいメタモンスタート。さらに後続を立てることもできず前の1体だけでエンド。返しの相手のターンは順当にズガドーンとベベノム2体、さらに開幕バーストGXでビーストエネが当たるという鬼畜っぷり。無理だろこんなん。一応次のターンのトップドローでベトベトンに進化はできたが気休めにすらならず、エネを落とそうとクラハンを放つも裏、もう1枚使うも裏。そのまま頭飛ばされて終了。

2戦目○0-2
 またしても先攻でスタート。今度はゾロア単騎で始まったのでハイパーボールからテテフワンダータッチ以下略。メタモンをマグカルゴに進化させたりして順調に場を育てられたので、このデッキの真骨頂であるエネ破壊戦法を展開していきます。ゾロアーク3体のとりひきで1ターンに山札が6枚減るのは大きく、ヤレユータンが上の技で手帳担架回収→とりひきで適当にポケモン切ってデッキ引き切る→手帳でプルメリ回収→プルメリでなんか切ってエネ破壊→落としたポケモンを担架で回収の流れに持ち込みます。こちらのペースに持ち込んだところで相手投了。

3戦目○0-3(LO)
 相手先攻選択で後攻。この試合も順調にゾロアークを育てられたので、とりひきでデッキを削っていき、デッキが底をついたらリソースマネージメントしながらプルメリやハンマーを投げていく展開。やはりこちらがサイドを取らないと相手がビーストリングを使えないのは大きく、ヤレユータンが頑張ってる間に相手のデッキが尽きて勝利。

 ここで昼休憩になりました。一緒に参加していた友人は3分けの勝ち点3で折り返しらしい。やっぱり引き分け多いんですね。友人の奢りでケンタッキーを食べてきましたがいやぁ人とだべりながら食べる飯はうまいってのなんの。

4回戦×0-2 ゾロアークギャラドス(たっぴー)
 先の引き分け祭りで全勝者が尋常じゃないスピードで減少しており、4回戦を前に30人程度まで減っていたのでおそらくどこかで当たるだろうなぁと覚悟してたらやっぱり当たってしまった。ゾロギャラはアメリカの大会で優勝したことで数増えるだろうなぁとは思ってたけど、エネが2個玉4枚しかなかったのでとりあえず改ハン4枚で割り切れるだろうとクラハンは全部抜く判断。空いたスペースは2枚目のウツギとトラッシュのコイキングをロストに落とせるキリンリキに。

1戦目×0-6
 向こうのデッキの相性関係がわからなかったので聞いてみるとウルネク→ズガドーン→ルガゾロと踏んで上がってきたみたいで。なるほど無難な勝ち上がりだなと。
 後攻で若干出遅れながらもゾロアを2体育てながら相手の猛攻に必死で食らいついていく状況に。メタモンからギャラドスに進化するとコイキングを4枚落とせるようになってあたりちらすで200出るんですが、ハチマキを付けられるとゾロアークがちょうど確定圏内になるのでどんどん刈り取られていくという。そして極め付きにマグカルゴを並べてじならしから改造ハンマー撃っても、相手もヤレユータンを持っていてリソースマネージメントで回収される始末。ほぼ戦意喪失モードのまま殴り切られました。

2戦目×3-6
 メタモンスタートでしたが先攻からテテフワンダータッチウツギでゾロアを3体展開する。相手もウツギから展開してきて、ゾロアコイキングメタモンと並べてくる進行。ここで返しのターンにタイマーボールで2表が出たのでマグカルゴとゾロアークを持ってきて前のメタモンはマグカルゴに進化。じならしからとりひきでグズマを持ってきて厄介なメタモンを殴り倒して先制。しかし相手もリカバリーが早く、ウツギでコイキング3枚→ハイボでコイキング2枚切ってゾロアーク→とりひきでコイキング切って2ドローと素早く立て直される。必死に食いつきますがハチマキがなく決定力に欠けたこちらが2戦目も押し切られて負け。ロストおくりでコイキングを葬れれば…というところでサイド落ちで引いてこれず、試合が終わる頃にようやくグラジオで引いてこればよかったと気づくあたりにはダメダメでした。

5回戦○2-0 クワガノンレックウザ
 提示されたリストを見る限りガノン軸のレックと思われましたが、何故かつけかえが入っているなど不思議な点が見当たったのでアーゴヨン型にも変えられるような構築と判断。事前に見せたデッキから変えられるこの大会ならではの特徴でしょうか。ガノン型であればセオリー通りエネを割り続けて息切れを待つか、アーゴヨン型であればレックにチャージアップができないのでレックのエネを集中的に壊していく戦法をとることに。どちらにせよ改ハンはいらないので全抜き。どちらが来るか悩みましたがアーゴヨンのほうが厳しいかなということでライオットビートで1撃できるようにククイ2枚追加しました。

1戦目○2-0
 後攻でしたが相手がアゴジムシ単騎。なるほどガノン型か、ククイ入れて損したなって感じ。しかし相手がアゴジムシ単から展開できずエンド。こちらもハンドが苦しかったのでとりあえずネストボールで2体目のゾロアを並べてエンド。相手はトップドローマーシャドーからのやぶれかぶれを放ちますが、状況が好転せずそのままエンド。対してこちらはタイマーボールからゾロアークに進化できたので、ライオットビートでアゴジムシを落として先制。返しのターン、当然のようにタンカで復活してきますが、2体目のゾロアークの準備も間に合ったのでグズマで先ほど復活したアゴジムシを蹴落としていくとここで相手投了。残りのアゴジムシが2枚ともサイド落ちで展開できなかったようで。これでは厳しい。

2戦目○6-4
 当然のように後攻でしたが、相手のアゴジムシが相変わらず1体しか立たなかったのでゾロアークを育てながらこのアゴジムシを狙ってエネルギーの供給源を絶つ作戦に。2ターン目にテンペストGXを使われてしまい、次のターンにクワガノンまで育てられるところまで追い込まれたのですが、ゾロアークのとりひきで手札を整えつつプルメリやクラハンでエネを破壊しながらドラゴンブレイクの打点を落としてなんとか210が出ないように相手の動きを妨害していきます。ゾロアークが2体やられるなど苦しみましたが、エネを割り切って相手の勢いが止まったところ、エネルギーリサイクルが2枚ともサイド落ちのまま最後まで拾えなかった相手の不運も幸いして逆転勝ち。
 終盤は時間を気にして本当に急ぎ足な感じでプレイしてましたが、1戦目がかなり早く終わっていたのもこちらにとっては有利に働いたように思います。

6回戦○2-0 コケコナゲツケサル
 前の2試合では連チャンでピカゼクを喰い殺してたみたいで。当たり運も重要なんでしょうね。デッキ内容的に予想通りというかなんというか2個玉とかカウンターエネとか特殊エネ依存だったので改ハン多めの方がいいかなということで改ハン4投してクラハンを2に削るという2回戦と同じパターン。

1戦目○6-0
 後攻ゾロアスタート。
 相手がナゲツケサル2落ちという厳しい状況の中、こちらはガン回りの様相を見せライオットビート連打で押し切り。
 改ハン使うこともなく終わりました。

2戦目○2-3(LO)
 相手が先攻選択で後攻スタート。
 この試合も順調にゾロアークが育ちましたが、相手もナゲツケサルが何体も出てきたのでエネ破壊に重点を置く戦法にシフト。改ハンで2個玉を集中的に破壊していったところ、こちらが殴れなかったターンがあったのもありサイドが相手の方が勝っていたのでカウンターエネルギーが1エネに化けてナゲツケサルがワザを撃てない場面がしばしば。その間にとりひきでデッキを削っていきながらヤレユータンによるリソースマネージメント戦法に切り替えていった頃には相手のエネが全部尽きたのであとはゾロアークがタコ殴りにするのを見ているだけ……と思っていたらガン回しの影響で先に相手がデッキを引き切っていて終わりました。

7回戦△1-1 ルガゾロマッシ
 相手はごくふつうのルガゾロでしたが、小マッシと闘エネも装備していたのでマッシルガンに化けてくるかもしれないと思っていましたが、どのみち相手はエネの回収手段がないので大丈夫だろうということでそのままノーチェンジでいくことに。初日の終盤だったのでこのへんは頭が働いていなかったのかもしれません。このへんは反省かな。

1戦目×3-6
 相手はマッシブーン軸に変えてくるかなと思ったけど変えてこなかった。この試合は先攻を取れたので順調に展開をしつつ2ターン目にゾロアークとマグカルゴが揃う立ち上がりでイワンコとゾロアを順調に倒しますが、さすがにサイド奇数を維持してスレハンチャンスを無くしてくれるほど甘いものではなくきっちりスレハンでゾロアークが倒されます。このとき相手が小マッシにつけたのが何故かレインボーエネルギーだったので余計に1点ダメージが増えていて、それに助けられる形で後続のゾロアークのライオットビートで倒す。しかし相手がエネなしメタモンからルガルガンGXに進化してきてブラッディアイ対象マグカルゴ。さらにユニットエネとカウンターゲインがついてくる状況。デスローグ250ダメージでマグカルゴが落ちる。返しのターン、こちらは改ハンを引けなかったので、2個玉を引かれないことを祈りましたが見事に引かれ、つめできりさくでヤレユータン、ゾロアークと連続で落とされて負け。

2戦目○6-2
 1戦目負けたので先攻。この試合でも順調にゾロアークを育てていきますが、今度はマグマッグがなかなか来ずチグハグな展開に。しかし、1戦目の頃から遅いプレイに終始していた相手にジャッジから警告が与えられることに。と思ったら話はここで終わりではなく、警告を受けた相手は実は前の試合でも警告をもらっていたということで警告の累積によりサイドペナルティが課せられました。これで相手が動揺したかその後は精彩を欠いてミスを連発。ブラッディアイでわざわざテテフを呼んでおいてハチマキククイライオットビートで落ちるはずが、原野を割られていてフラダリラボの効果でハチマキの効果がなくなって落ちないなど相手の状況誤認で辛くも命拾い。何とかエネを割り切って終わりました。

 この試合は相手の場が焼け野原同然の状況になりグズマイワンコで最後のサイド1枚を取り切ったタイミングで丁度タイムアップのコールがありなんとか引き分けに持ち込み。なんとか勝ち点1をつかみました。
 そんなこんなで初日は5-1-1で終了。途中経過を見て驚いたのですが2000人以上もいて7戦全勝が一人もいなかったのはビックリです。そんな中でトップで折り返したのは6-0-1の勝ち点19を取った人が2人。会場で3~4試合の引き分けという人がザラにいた状況の中で6回も勝ったのは凄いなぁと素直に思いました。僕は勝ち点16で全体のだいたい30位台前半くらいの位置だったので、残りの4戦で結果出せば逆転もあるかなぁという感じ。

 2日目は初日よりも早い8時丁度の試合開始なので朝が弱い自分には結構きつかったです。このへんの予選内容は疲れが先行しててあんま覚えてないので簡易に。相手も疲れているという試合も多かったので、やはり出場者にとってはコンディションの維持が難しかったんじゃないかと思います。

8回戦○2-0 ジラサンマッシ
 2回戦で当たったUB型とは違う普通のジラーチサンダーぽかったのでそのまま行ったかな、改ハン抜いたか覚えてません。もしかしたらサンダースいるかもと思ったけどあんまり考えなかった記憶。

1戦目○6-3
 事前のリストにいなかったマッシが入っている。ジラーチの特性によるサーチが厄介でしたが、ベトベトンが特性を止めるとジラーチが怖くなくなったのでうまいことやれた。スレハンチャンスは相手が闘エネにアクセスできなかったようでなんとか乗り切れました。

2戦目○6-4
 今度はスレハンチャンスをしっかり決められましたが、クラハンでうまいこと表を出して闘エネを破壊すると、その後はマッシに闘エネがつくことがなかったのでまた乗り切れました。闘エネは2枚入ってたようです。

9回戦△0-0 レジギガスフーパHAND
 よくこんなデッキが勝ち残ったなぁって思った。とにかくデッキの内容はあれだな、という感じで理解できているので、恐らく相手が狙ってくるのはHANDによる能動的ドローだろうなぁと判断。となると相手はエネを積んでないはずなのでハンマーは全抜きで大丈夫、厄介なのは相手が手札に持っていそうなアンノーンなのでそれをロストできればかなり有利、ということでヤドキングを追加投入。さらに、相手のHANDをできるだけ遅らせられるようにジャッジマンを2枚、やぶれかぶれマーシャドーを1枚積むなどして徹底的に邪魔をしていく方針。さらに悪エネをレインボーエネルギーに変えて、キリンリキと2枚目のウツギを足して完成という感じ。

1戦目-(0-0試合途中)
先攻ゾロアスタート。相手はフーパ単騎。
初手の手札にウツギがあったので、順調にゾロア2体とメタモンを展開していき、ネストボールでマグマッグも出して盤石な盤面。相手は初手からスカル団のしたっぱを使っていくがこれは不発。
こちらは2ターン目にメタモンからヤドキング準備できて、じならしで持ってきたレインボーエネルギーできおくをとろかす。これで相手の手札に運よくアンノーンが埋まっていて、これをロストに送ったことで相手にとっては特殊勝利の芽が潰れることに。ゾロアークのとりひきで順調にデッキを削りつつ、デッキが切れそうになったらヤレユータンが出てきてリソースマネージメントを撃っていく展開。はたから見てもかなりの泥仕合な様相です。相手のGXから攻撃を受け付けないフーパはひたすら無視して自分のデッキのケアに集中し、相手のハンマーでヤレユータンのエネが割れたら?というケースも見越してしっかりトラッシュからエネを回収しておく用意周到ぶり。その上に相手も使ったハンマーをきっちりヤレユータンの技で回収してくるので無限にループが続いていっこうに終わらないという。どんなゲームなんだ、これ。グズマでマグカルゴを縛られても入れ替えですぐにヤレユータンが戻ってきてしかも使った入れ替えも技の効果で回収されていくという「どうやったら終わるんだこのゲーム」の不毛な争いが続いている間になんとタイムアップ。当然サイドも動いてないのでこのゲームは引き分けになりました。0勝0敗で1戦目時間切れ引き分けという珍しい結果に、運営もさぞ驚いたんじゃないだろうかと思います。

10回戦○1-0 ウルネク
たぶん1回戦の相手の2戦目よりは手強かったかなと思いますがわかりません。このへんは記憶が曖昧です。改ハンは1枚だけキリンリキに変えたかもしれないです。

1戦目○6-4
 詳しくは覚えてないですが2ターン連続でグズマを使ってカラマネロを倒したあたりで相手の勢いが失速した……はず。フォトンゲイザーは決められたかな?この試合は苦労した記憶残ってるのでたぶん決められてると思う。

2戦目△6-6
 相手が戦い方を変えてきてギラティナ主体で来るようになったがやはりこちらのイカを狙っていくスタイルは変えていかない方針。一進一退になり最後はギラティナに止めを刺して終わりかと思いましたが相手ののろいのおふだを見落としており、ゾロアークも共倒れとなりました。

 あれ?両者サイド取り切った場合はどうすんだ?引き分けでそのまま次の試合?サドンデス?それと先攻後攻決めはどうするんだ?またダイスロール?それともどちらかに決定権が?って考えてる間にタイムアップのコールが鳴ってました。2戦目で熱中しすぎて時間切れしていたことに気付かなかったようです。

11回戦△1-1 ピカゼク
 やはり来ましたかという感じ。フルドライブからのタッグボルトGXを決められると凶悪であり、殴る一辺倒でもエネ破壊一辺倒でも恐らくはどうにもならないであろう相手ということで全力を尽くそうというだけ。殴るとしたらゾロアークは最大威力のライオットビートで2発でピカゼクは落とせる。エネを割るならせんじんのまいに注意という感じで考えておいて、ピカゼクに6エネついた状態から全破壊できたらかなり強いだろうということでフリーザーを投入してエネルギーもレインボーエネルギーに切り替える作戦。結局改ハン2枚をフリーザーGXと2枚目のプルメリに変えたけど正解だったのだろうか。

1戦目○1-0
 先攻初手ゾロア。ベンチにマグマッグ。
 しかし、相手が初手のマーシャドーから後続を出せなかったので2ターン目にゾロアークに進化してライオットビートで終了。

2戦目×0-6
 後攻初手ヤレユータン。
 前の試合の反動か?相手の動きが猛烈に速く、サンダーマウンテンも飛んできた結果2ターン目にフルドライブ。順調にピカゼクに6エネが付いていきます。こちらはエネを割る手段がなく、ハイパーボールでフリーザーを持ってこようとしますが痛恨のサイド。それでも諦めずにじならしでグラジオをトップに持ってくるなど粘りましたがとりひきで引いてきたころにこの番シロナ使ってたから打てないって気付く始末。このへんで半分投げやりになりました。それでもエレパ引かれてなければゾロアークが生き残ったのでワンチャンスありましたが、当然のようにデンジ引かれていて終戦。

3戦目-(3-2試合途中)
 先攻ゾロアスタート。
 この試合は2ターン目でゾロアークが殴る体制を整えられたのですが、相手も回りが早く2ターン目にフルドライブが飛び出す。しかしエレパを使われなかったので落ちることはなく、このピカゼクを次のターンに落としてサイド3枚先制。後ろの3エネピカゼクからもクラハン表とプルメリで2エネ剥がすことに成功しますが、返しのターンに手貼りとサンダーマウンテンが間に合ってゾロアークが倒されます。ここでハイパーボールから切り札のフリーザーGXを出したところでタイムアップのコール。コールドクラッシュでエネルギーを破壊して逆転に望みを繋ぎますが、当然のようにエネがつき、ゼラオラGXの特性で逃げられます。この時点でタッグボルトGXでフリーザーが落とされて万事休すかと思われましたが、相手がまだGXワザを使っていないことを見落としてフルドライブを打ち込みます。首の皮1枚で残ってラストターン、手負いのフリーザーをアセロラで戻してターンエンド。代わりにゾロアークを出すと、エレパもハチマキも引けなかった相手側には落とす手段がなくそのまま終了。
 
 負けそうな試合でしたが、サイドを4枚以上取られなかったのでこの試合は有効にはならずかろうじで引き分けに。なんとか勝ち点1を拾いました。これにて予選の11試合が終了。あとは祈るだけになりましたが14位で無事に名前が呼ばれて予選通過。なんとかギリで滑り込みましたが相手は予選を3位抜けという強敵。どう考えても無理だあと弱気になりましたが、これで勝てたら凄いことだからと励まされて会場へ。

決勝トーナメント1回戦×0-2 ピカゼク
 事前のデッキを見た感じだと11回戦のデッキと同じ感じだったのであまり余計にいじる事はせず、同じようにフリーザーを中心に微調整をする感じにしました。改ハン抜いて入れたのはフリーザーと2枚目のウツギ。やはりゾロアークを立てることが最優先だったので安定性を重視しました。

1戦目×0-6
 ダイスロールに負けて後攻でしたが、初手ゾロアという悪くないスタート。ハイパーボールからのテテフワンダータッチウツギで、順調にゾロアの数を増やしていきます。しかし相手側も動きが早く、先攻2ターン目にはフルドライブを決められ早くもゾロアが落されます。それでも後続のゾロアをゾロアークに進化させてとりひきからエネ破壊のパーツを拾いに行きましたが拾うことができず、ハチマキのついたピカゼクに6エネタッグボルトをゆうゆう許してしまう展開に。4枚取りを決められた後もあきらめずにエネを壊しに行こうと試みましたが、6エネのついたピカゼクはフラダリラボごときでは止めることはできず、エレキパワー2枚出されてのフルドライブを決められ負け。

2戦目×2-6
 先攻を取って初手にはゾロア3体と悪くないスタートでしたが、相手のバトル場にはマーシャドーGX。ゾロアークは闘弱点なのですでにかなり厳しい相手です。それでもサンダーマウンテンの効果が効かないので後1フルドライブはないだろうと思いましたが、手貼り雷エネ、パイパーボールでピカゼク雷エネ切ってレックウザGXのしっぷうどとうで雷エネを付け、ネストからコケコ◇を出してせんじんのまいで雷エネを付け、つけかえ2枚出しでなんと3エネ揃えてフルドライブが飛んできます。1ターン目に早くも育つ6エネマーシャドー。それでもハイパーボールでフリーザーを出してきてレインボー手貼りからのコールドクラッシュで6エネ破壊という少しもの抵抗を見せましたが、後ろのピカゼクに貼ってあった雷エネ1枚がまだ残っており、手貼りとサンダーマウンテンからフルドライブが飛んできます。ハチマキ込みの180でフリーザーが落されます。それでもグズマでマーシャドーGXを引きずり出して1ターン粘りをかけますが、クラハンを何度打ち込んでも表を出すことができず、きっちり6エネタッグボルトを決められ終戦。


 結果はベスト16でした。
 使ってみて思ったのですが、ゾロアークコントロールはコントロールが決められる相手には強いけれど、決める前に速攻で叩き込まれると勝てないので、スピードの早いデッキには不利だなぁと感じました。それでも、直前に変更したにもかかわらずこれだけの成績を出せたので、それだけのポテンシャルはあるのかなぁと思ってます。
 応援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 ※午後12時ごろ追記:この記事はエイプリルフールのネタ記事です

 とりあえずねこびよりデッキは面白そうだなーって思ってます。まずは各地のジムバトルでの優勝デッキを漁るとこから。
 まず、予告もなく1ヶ月以上も日記の更新が途絶えてしまって申し訳ありませんでした(謝罪しなくてもいいことをわざわざ謝っていくスタイル)。実はこのブログの中の人は北海道にしばらく帰省しておりまして、親の管理下に置かれた状況ではとてもポケカの大会出たり日記書いたりできる状況ではとてもなくて。新弾のカードの特徴は追っていたんですけどね。札幌のシティリーグは現地で見ていたんですが、上位の入賞者はだいたいnoteに有料で記事掲載する(そしてクレカを持ってない自分は買えない)ので、うまい人のデッキの作り方とかプレイングとかがわからなくて上達には結びつかないという。今回久々の記事もオードリーのANNのタイムフリーで聴き返しながら書いています。今この文章を書いているのが3時30分くらいなので流石にもうそろそろ1本目のCM消化してるかと思いきや、リトルトゥースの方にはもうすっかりお馴染みかと思いますがオープニングがものすごく長い番組でして、まだニチレイの提供読みの時間にも入っていないんですよね。そのぶんCMラッシュの時間が長いのだが。

 ってこれだけ書いただけでもう500文字近くなっちゃうんですね。驚いた。とりあえずリハビリはこのへんにして次の日記からはまじめにやります。あ、ちなみに明日のメモ杯は出ません。親が千葉のこっちに来る可能性があるので家を空けられないという。
 まだ詳細は話せないのですが、結構大きな大会がありまして。とりあえず出させていただきますよという報告だけ。東京も雪降ってるみたいなので一応早めに家を出てます。まぁこんぐらいの雪なんか北海道住んでた頃は嫌というほど経験しましたけどね。このレベルで騒いでるマスコミってなんなんでしょう。メンタルが弱いのか。

 とりあえず今日明日の大会の結果は年度変わって4月頃にお伝えできると思います。
 更新するネタが本当になかったですすいません。戦道の大会レポートとか本当は片付けなきゃいけないんだろうけど本当に何も何も書けてないという。

 うきにんさんのツイッターを見て、海外のパックは1種類のパックにある枚数が多いから集めるのが大変だなーって思いました。これで購入制限あるとか無理ですよね。
 それとも海外の環境だと購入制限なかったりするのかな。うきにんさんがツイッターで「高額な強力カードがけっこう入っててかつ特に品薄にもなってないパックがあるんですよ、Lost Thunderっていうんですけどね」とか言っていたのを見ると海外では普通に過去の弾が売ってたりするのかなって。
 とりあえず海外のポケカはカプコケコGX集めるのが楽そうだなーって思ってみました。
 過去の日記を眺めていて気付いた。
 とりあえず過去の大会レポートで間違っていたところは直しておきます。
 今後の入荷状況についてお問合せできかねますとか品薄云々叫ぶ以前に組織上の欠陥ですよね。
 やっちゃダメでしょ。

 他のカードゲームだとどうなってるんだろう。
 そういえば以前エンディングでちょこっとこういうこと書いたなぁ(参考: https://honkigdora.diarynote.jp/201901210731591803/ )って思ってたんですけど。

 ダダリンホビステにありました。
 ストレージに眠ってて30円で。


 安いと思った。
 大学終わりにふらっと。
 前回はわりと長々と書きましたが申し訳ないのですが今回は大惨敗だったので軽めのレポでいきます。
(書く時間が取れなかったのもある)
 使用デッキはいつものクワガノン。新弾バトルはこれしか使えるデッキがない。参加者6名のスイスドロー3回戦です。

【日時】1月21日(月) 17:30~19:30
【大会名】ポケモンカードゲーム 新弾バトル
【会場】ホビーステーション千葉店
【レギュレーション】拡張パック「ナイトユニゾン」に収録されているポケモンのカードを4枚以上、または「TAG TEAM」のカードを1枚以上(ナイトユニゾンでは、ゲッコウガ&ゾロアーク、サーナイト&ニンフィアの2組が該当)入れたデッキを構築すること。その他は、現行のスタンダード(SM1~SM9a)に準拠する。

1回戦×4-6 リザードンアロキュウブースターGX
 先攻取っても開幕やぶれかぶれで相手が事故らなかった一方こちらは苦しいハンドを強いられたのでレックウザを育てられてもテンポを持てずに殴り負け。リザードン相手は非GXでサイドレースに負けない回りをしなければいけないのにヘラクロスとシェイミが2枚ともサイドはどうしようもなかった。

2回戦○6-0 サナニンフアブリボンDAMAGE
 後攻。
相手はオドリドリのびりびりポンポンと戒めの祠でサナニンフにダメージを溜め込んでDAMAGEで勝利を狙うというデッキ。アブリボンの特性でグズマをサナニンフに打っても自分のポケモンを入れ替えることができないという厳しい展開になりましたが、オドリドリが雷なのでグズマが効くという点に目をつけて積極的に狙っていくプレイング。オドリドリ以外にアタッカーがいなかったのでシェイミにダメカンが乗ることがなくフラワーストーム連打で勝ち。

3回戦×5-6 ピカゼク
 後攻を引いたので1ターン目からやぶれかぶれを使いつつアゴジムシを2体並べてテンペストGXで展開していきます。……が、来る来る手札に大量のエネルギー。もうムリ。苦しい状況で、せっかく増えた手札をシロナでリフレッシュする羽目になりましたがそこで手札が安定してからは押され押されの展開の中でしっかり食いつきます。最後はせんじんのまいとストロングチャージで8エネ揃えてピカゼク一撃できれば勝ちでしたが、レックが出せなかったのでエネが1枚足りずに終戦。早めにクワガノンを2体立てたいマッチアップでしたが、どう頑張っても手札がぬるく1体しかクワガノンを立てられなかったのが敗因でした。

 とりあえずゼラオラがいてもいいかなぁって思いました。初手で来たアゴジムシ逃がせないと結構厄介。
 レポが遅くなって申し訳ないです。
 えー明日が大会という日になって夜も寝付けなくて三四郎のANN0終わってからチューニング変えてサタデー一直線まで聴いてたんですよ。ちょうど木梨の会が真ん中あたり入る時間にズムサタのニュースでいくちゃんが出てくるので、その時間まで家でまったりしてそこから船橋駅近くで飯食いなが~らまったり一人まわししてからのんびり会場に向かおうという算段だったのです、が。これがカレー一直線のあたりで力尽きたわけですよ。ラジオ聴きながらテレビでも日テレつけっぱなしにしてたんですけど、寝落ちしてたんで当然のようにいくちゃんが出てた部分も見れなくって。不幸中の幸い起きたのは8時半ぐらいだったので急ぎで準備をしてなんとかポケセンには間に合いましたが。

【日時】1月19日(土) 10:00~17:00(くらい)
【大会名】ポケモンカードゲーム 新弾バトル
【会場】ポケモンセンタートウキョーベイ(千葉県船橋市)
【レギュレーション】1月11日に発売された拡張パック「ナイトユニゾン」に収録されているポケモンのカードを4枚以上、または「TAG TEAM」のカードを1枚以上(ナイトユニゾンでは、ゲッコウガ&ゾロアーク、サーナイト&ニンフィアの2組が該当)入れたデッキを構築すること。その他は、現行のスタンダード(SM1~SM9a)に準拠する。

 ルールが若干ややこしいですが要はエネルギーとして使うカードであってもポケモンのカードであれば入れる枚数にカウントするよってことです。(ここ重要)ポケセンの大会は参加した人をとりあえず卓に並べて対戦させるというガンスリンガー形式で、とにかく速いデッキを使うことが重要なのですが、さすがにそのためにピカゼクを握るかというとその自信はなかったので、とりあえず使い慣れたクワガノンで挑みました。
 賞品は3勝すればかんこうきゃくゲットできるということで。そうなりますよね。あんなたくさん人来る中で優勝者にだけあげたら狭き門過ぎな大会になってしまう。

1戦目×4-6 プテラカラマネロ
 かせきのキバ180ダメージで毎ターンGXが飛ぶという厳しい対手。
 先攻取ってこちらが先に盤面を回したことでサイド先行しますが、相手のキーカードであるプテラを立てられてからは押され気味になりサイドレースの差で敗戦。ダダリンのだいかいてんだとプテラが一撃で落とせるのですが、ヘラクロスのひゃくにんりきだと一撃で落とせないのでサイドレースで優位を取られるのが厳しかった。この段階で早くもダダリンにしとけば良かった……と思い始める。

2戦目○6-0 サナニンフアブリボン
 先攻。
 弱点のフェアリー相手だったので相性的に厳しいと思いましたが、相手のサナニンフが攻撃できないシーンが多々あったのでその間に盤面を整えていって殴り勝ち。エネ9枚のフラワーストームでサナニンフが一撃で落とせるのは美味しいですがやはりようせいのうたでバトル場にエネを貼れないのはつらいですね。

3戦目○6-4 ピカゼク
 先攻。
多分サンダーは入ってなかったと思う。しっかりテンペストGXを打って盤面を整えながら豊富なリソースを持って殴り合いを制して勝ち。この試合は本当に一手の差だったと思います。先攻のアドバンテージでそのまま勝ったって感じ。

4戦目○6-2 ゲッコゾロアーゴヨン
 先攻。
 こちらの回りが早く、先にドラゴンブレイクを打ち続けられる体制になった一方、相手はあくのはどうを撃てないターンがあって展開が遅れ気味に。最後はデデンネに悪エネ2枚つけて棒立ちという相手の謎プレイから化けて出てくるゲッコゾロ。そうかクチナシがあったか。これで前のレックが落とされますが、きっちり返しにグズマは持っていたので、テテフを殴って勝利。

 ここでかんこうきゃくゲット。しかし経験を積みたいと思ったのでこのまま続行。

5戦目○6-2 ピカゼク
 先攻。
 コケコがサイド落ちで厳しいかな?と思ったけどそうでもなかった。相手がエレキパワーを引けず、こちらのフラダリラボが効いてこだわりハチマキではフルドライブで一撃にできなかったのでエネルギーの多い状況を維持できたのがよかった。クワガノンが2体立った試合だったかな?忘れましたごめんなさい。

6戦目○6-2 ゲッコゾロGXゲッコウガ
 後攻。
 開幕で相手が普通にマーシャドーバトル場にいてそいつ初手で出していいのかって思った。他にポケモン出てたのに出すのかっていう。あかつきネクロズマとかも入っていたはず、とにかく使うのが難しそうな感じだけどぼくも始めたぐらいの頃はこんな感じだったなぁって懐かしみながらやってました。ゲッコゾロがとにかく厄介でしたがそれを落としてからは怖いものはなく、グズマでカビゴンGX呼んだりして全抜きペースで圧倒。途中ゲッコウガにしとめる打たれていたらクワガノンが落ちるという場面があってそこで落とされていたら危なかった。使われなかったけど。今振り返ればシェイミ出してもよかったかなって思います。

7戦目○6-2 ルガゾロ
 先攻。
 相手が世界大会の柄のスリーブ使ってたのでこれは無理だと思ったけど、相手が事故気味の盤面でゾロアークを落としたら完全に相手が止まった感じ。後ろのイワンコにエネを貼られたのもグズマで落としていってデスローグのケアもしっかりできたのでそこで試合の流れをつかめました。グズマ強い。

8戦目×3-6 ピカゼク
 後攻。
 1ターン目からテンペストGXを打ってガンガン展開していくというところですが後ろにアゴジムシ、手札にクワガノンとアメが揃っていたのであえてテンペスト撃たずに番を返す展開。最終的にこれが裏目でした。ドロサポを引けなかったので終始手札が少ない状況で、中途半端にダメージ乗ったピカゼクをアセロラで戻されるなど常に相手に圧倒されました。グズマでクワガノンを落とされた後は完全に失速し、相手のペースに飲み込まれて完敗。

9戦目×4-6 ピカゼクサンダース
 後攻。
序盤にクワガノンが倒されたので厳しい展開でした。エネが枯渇してテテフを壁にしてヘッドボルト140受けるプレイングでなんとか時間を稼ぎますが、この140乗ったテテフが負け筋でした。苦労してドラゴンブレイクで前を落としますが、当然後が続かないわけがなく、イーブイに雷エネ手貼りが見えた時点で投了。
 
10戦目×3-6 ルガゾロ
 後攻。3連続後攻とか無理だろもう
 序盤の猛攻はなんとか凌ぎますが、こだわりハチマキと原野によって高打点を得たゾロアークの猛攻を止めきれずに敗戦。ベンチ3体のデスローグでハチマキ込みで落とされたのも含め、フラダリラボが出せなかったので相手のどうぐを止められなかったのが敗因でした。

 3連続後攻3連敗はさすがにメンタル持たねぇ。後半からは新弾バトルではなく適当に相手を見つけてフリーバトルという形式に化けてましたが、先の3連敗で心が折れ切っていたのでこのへんで退散。予定では最後までいる予定でしたが、早めに切り上げて帰宅することに。ちなみに観光客は12時半ごろに在庫が尽きていたようです。

 しかし帰る途中にふと「せっかくだからポケセン帰りにどっか店舗大会出れないかな?」と思いポケカの公式で調べたところ、ゲーマーズ津田沼というところでジムバトルをやるという情報がヒットしたのでふらーっと参戦することに。とは言いましたがポケセンを出た段階で2時20分頃だったのに対して大会は3時から。もう時間がないじゃん。
 走って電車に飛び乗り、時間には間に合いましたが着いたのが大会の始まる3分前というギリギリ。ちょうど乗った電車が快速で、船橋競馬場から乗れたので間に合ったようなものでもし大神宮下を選択していたら快速通過で死んでました。咄嗟の判断で助かった感じ。
 んで、受付を済ませたら定員超過で抽選になるということで、16人の定員に対して26人。エントリーするのが遅くてぼくは21番目だったのですがそこからさらに5人も増えたのには笑ってしまった。ここで色々ごちゃごちゃとかありましたが、なんとか62%の抽選に通って確定4回戦に。
 デッキは使い慣れたクワガノンで。改造パーツの持ち合わせがなかったのでデッキは新弾バトルの時と同じのを使いました。

【日時】1月19日(土) 15:00~
【大会形式】スイスドロー4回戦
【会場】ゲーマーズ津田沼店(HP掲載上。実際の試合会場は横のカードラボ津田沼店。)
【レギュレーション】スタンダード(SM1~SM9a)

1回戦○6-5 ネクロズマGXカラマネロ
 先攻マリガン3回からの初手アゴジムシ単。
 相手が手札ごっつ増えていたのでミストレからマーシャドー持ってきてやぶれかぶれで事故らせる動きもできたのですが普通にテテフワンダータッチからリーリエ持ってきて誤魔化しながらレックを展開していく流れ。これがミスだったかな、返しのターンに相手がガン回りでイカ3体とギラティナが立っていきます。
アゴジムシの逃げ2がやはり重く、しっぷうどとうでエネを貼れたレックウザを前に置いてようやくテンペストGXを打っていくと、ここでうまいことクワガノンとアメが揃ったので、3ターン目からドラゴンブレイクを打てる体制が整う。ここで厄介だったのが月輪の祭壇で、エネを貼ったカラマネロがエネ切らずに逃げられるようになるのが厳しかった。
 途中盤面にエネ1枚しか残っていない状況で、ストロングチャージ+せんじんのまい+手貼りで6エネに届いて相手のネクロズマを一撃で落とせるところ、なぜか盤面にいなかったウルネクを警戒してレックウザのしっぷうどとうで7エネまでつけるプレイングに。ここでエネルギーリサイクル2枚とレスキュータンカが落ちて盤面の修復が不可能という状況に陥ります。ここはレックを出してどとうを打たないのが正解だったな、後悔後悔。そしてタンカが落ちてしまったところを突かれてグズマでクワガノンが落とされます。
ここで回復を図るべく再びクワガノンを立てに行きましたが、アゴジムシが1枚しっぷうどとうのコストに消えていてもう1枚はサイド落ちという有様。後続にエネを加速できないことがわかったので勢いが途切れる前にサイドを取ろうと、グズマであかつきネクロズマを呼んで、シェイミのフラワーストーム180ダメージで落としていきます。返しのターンにワンダーラビリンスが月輪の祭壇に貼り変えられてから、ギラティナが1エネで逃げてネクロズマのプリズムバーストでシェイミが落とされますが、サイドからグズマを拾ってこれていたので、後ろのカラマネロを呼んでドラゴンブレイクを打ち込んで勝ち。

最後のターンはエネが引けていなかったので、相手がワンダーラビリンスを残してギラティナに手貼りシャドーインパクト打っていたら自分のワンダーラビリンスが刺さって3エネレックウザがワザを打てなかったところ。シロナで手札リフレッシュしても良かったんだけれど、そうするとグズマが打てなくてカラマネロを倒せないわけで。とにかくスタジアムとのつき合い方が難しいなと感じました。あとドラゴンブレイク90ダメージですって言ったのはほんと久々な気がする。

2回戦○6-0 メルメタルGXジバコイル
 先攻初手アゴジムシ。またお前かよっていう。
 ボールだけでドロサポがないという弱いハンドでスタート。エネも落とせなかったのでしっぷうどとうを打たずにレックウザだけ並べてミストレマーシャドーからのやぶれかぶれ。クワガノンが引けたがドロサポはおもてなしだけという。渋い。ここはアゴジムシにエネ貼ってエンド。
 ここでやぶれかぶれを打っても相手が止まらず、ネストボールからガンガンメルタンやコイルを並べて、メルタンのワザでもさらにメルタンが増えていきます。相手の場に4体並んだのでおもてなしで大量ドローから早い展開ができ、前のアゴジムシをアメでクワガノンに進化させてから、バッテリーを貼って逃がしてレックウザを出し、手貼りとストロングチャージで3エネを揃えてドラゴンブレイクでメルタンを落として先制。返しのターンに後続のメルタンがメルメタルに進化し、後ろのコイルをアメでジバコイルに進化されますが、このタイミングで相手の手札がなくなっていたので、ここでジバコを落とせば後続を立てるのは厳しいだろうと判断してグズマで後ろのジバコイルを呼んでドラゴンブレイク150ダメージで撃破。ここで相手が次のサポートにアクセスできず、後続を立てられなかったのでメルメタルを壁にしますが、これもせんじんのまいを駆使して9エネに届けて突破します。その勢いのまま最後までドラゴンブレイクで押し切って勝利。

3回戦○6-3 ピカゼクサンダー
 先攻初手カプ・コケコ。
 まずテテフワンダータッチリーリエ、ミストレで草エネ落としてレック、そのまま出してしっぷうどとうで草エネをつけ、コケコに雷エネ手貼りで逃げて前にレックからのリーリエ5枚ドローからネストでアゴジムシという悪くないムーブで番を返す。相手のバトル場にサンダーが出ていたので、この番にアゴジムシを2枚は立てておきたかったのですが1体しか出せず、そこを突かれてまずグズマアゴジムシからのアサルトサンダーで先制を許す展開。
 それでも次のターンにはシロナでのハンドリフレッシュからアゴジムシを2体並べてテンペストGXを打ち込むときっちりアメ2枚とガノンが揃ったので、ハイパーボールでもう1枚クワガノンを持ってきてクワガノンを2体揃える展開。ここでせんじんのまいとストロングチャージ2回打てば8エネに届くという状況だったので、グズマを引けたらピカゼクが一撃で落とせるなーと思ってマーシャドーのやぶれかぶれを打ち込んだらグズマが引けてしまったのでピカゼクを呼んできてドラゴンブレイク240ダメージで落としていきます。返しのターンに再びサンダーが構えてきたので、シロナでハンドリフレッシュしつつドラゴンブレイクでサンダーを倒す。2体目のサンダーのエレキパワー込みアサルトサンダーで前のレックウザが落とされますが、前のターンのシロナで引いてこれたグズマでテテフを呼んで落として勝ち。

 ピカゼク相手はいかに相手にフルドライブを打たせずに立ち回れるかがすごく鍵になるので、中盤にグズマでピカゼクを落とせたのがかなり有利に働いたと思います。相手はサンダーを2匹出すんじゃなかったとか言っていたが、全然そんなことはなく、1エネで80ダメージが飛ぶアサルトサンダーは普通に厄介な相手でした。2ターン目にもう一度グズマが飛んできていたらまだ分からなかったかもしれません。青天井式に打点が増えていくレックウザにとってサイドを1枚しか取れない非GX相手は厳しいもので、その中でもピカゼクにタッチしてあるサンダーは十分に警戒しておかなければいけない相手に感じました。

 3連勝して決勝卓へ。順位はオポネントで決定というルールでしたが、決勝で負けた人は確定2位という形式採用していたのでここで2位以内が確定します。何それ。

4回戦○6-3 リザードンマグカルゴ
 先攻初手カプ・テテフGX単。ここに来て何だよそれ。カッとなって死ねと言ってやろうかと思った。流石にやらなかったけど。
 幸いにもミストレが手札にあったのでもう1枚のテテフを持ってきてワンダータッチリーリエでなんとか誤魔化しながら、アゴジムシを並べつつレックウザにしっぷうどとうで草エネを貼ってエンド。
 相手は返しのターンにジラーチのねがいぼしを織り交ぜて順調に展開していきますが、こちらは2ターン目に早くもクワガノンが育ったので、ドラゴンブレイクを打てる体制が整う。リザードンに進化されると厄介なもので、れんぞくブレイズボールで180打たれる体制を作られると確実にサイドレースで負けるので、進化される前に数枚ほどサイドをリードしようという展開を意識しました。非GXで戦えば1:1交換で対応できますが、ヘラクロスがサイド落ちで使えなかったので、ヒトカゲが進化できずジラーチが壁になったターンにグズマでエネつきヒトカゲを呼んで倒すなどの小技を絡めていきます。
 リザードンが全滅し、これはもう勝ったかな~と思ったら前に出てきたマグマッグから突然進化して出てくるマグカルゴGX。お前なんだよ。しかしじならしを打ってクラッシュチャージで炎エネを貼れても手貼りができなかったのでようがんりゅうが打てず、マッグバンでこちらのデッキを落としていく始末。そこはズガドーンがバースト打つとこじゃないのか。これで前のシェイミが残ったのでそのままフラワーストームで落としていきます。後続のリザードンが育っていたので前のシェイミは落とされますが、クワガノンのワザで一撃の圏内に入っていたので、エレクトロキャノンで前のリザードンを倒して勝ち。ちなみにヘラクロスはサイドの最後の1枚でした。

 クワガノンがワザを打つ場面を想定して2体ガノンを並べていたのと、テテフが2体立っていたので、アタッカーを置く枠が2つしか取れずベンチの運用が難しい試合でした。あまり置かないだろうと判断して不用意にボールのコストでレックを切ったことでレックウザを1匹しか戦わせることができず、リカバリーかけるのにレスキュータンカを引ける可能性に賭けないといけないのが苦しかった。マグカルゴGXがワザ打てていたら普通に状況変わっていたかもしれません。エレクトロキャノンでは落ちないので。

 そんなこんなで優勝です。プロモパック4ついただきまして、この賞品でもみみなりベルを当てるという。引きが強かったです。そんな引ける運あるならガルーラ引ける運に回してくれと思うけれど
 優勝デッキがTwitterの方に載ることになりまして、コメントの方にも書いたんですけどジャッジマン入れようかなーってわりと悩んでます。ジャッジマンを入れるとやぶれかぶれを打つだけでなくジャッジマンでも相手の手札を減らしつつ自分はテンペストGXで手札を増やしていく動きができるのですが、ジャッジマンを打っても都合よく相手の展開が止まってくれるとは限らないことと、重要なのがジャッジマン単体ではドローソースとして弱い、動きが遅くなるという欠点があり、なかなか使いづらいカードではあります。入れ替えるならおもてなし削ってジャッジマンかな?おもてなしはうまいタイミングで使えれば強いんですけど、終盤の詰めの局面だと雑に5~6枚くらい縦引きするよりもグズマで的確にサイドを取っていく動きのほうが強いかなぁと感じました。そういう意味ではポケモンカードってグズマって言った回数が多い方が勝つゲームに錯覚してしまいそうな気もしますが、そのへんの結論はまぁ別の記事あたりで書けたらなぁと思います。

 そういえばダダリンはどこのショーケースにも置いてなかったです。

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